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ロッタ編*最終章

そらまめ君情報に依ると、大阪の私の住む地域はオレンジ色になっていて
洗濯物は部屋干しでした。
おまけに小雪の舞う寒い一日でした。



さて、笑わせてくれて和ませてくれて、我が家の変遷を見守ってくれたロッタも
15歳のあたりから老いが目立つようになりました。

しかし華麗なジャンプは見せてはくれなくなったけど、快食快眠快○だし、
何よりきつい性格!に医者知らずの健康優等生!
もう空気を吸うように「ロッタは20歳まで生きる」と思っていました。

ところが16歳を超えてしばらくした頃急に食欲がなくなりました。
検査の結果猫特有の腎臓病。。。
それから通院、自宅での強制給餌に点滴とロッタは頑張りました。

最期の日、家事をしながらロッタを看て、又家事をしてという具合でした。
それで夕食の用意をしてからは、つきっきりでいようと急ぎ台所に立ちました。
途中気になって見に行った時にはこと切れていました。
目は見えなくなっていたと思うけど、体は私の方を向いていました。
食事の用意なんか後回しにすればよかった、看取ってあげればよかったと号泣です。


元気がなくなる少し前から、長年寄り付かなかった夫と息子にも抱っこされるようになりました。
「お父さん、何でも買ってくれてありがとう」だったかな?
「お兄ちゃん、家に連れてきてくれてありがとう」と言ったかな?


娘は可愛いお花をいっぱい買って帰りました。ロッタ命でしたから。




奇しくもロッタは阪神淡路大震災の年から東日本大震災の年まで駆け抜けて、
天国に引っ越しました。
ロッタ編*最終章_c0280322_0434060.jpg

Commented by halu at 2013-03-03 10:42 x
何年経っても最期のことを思い出すと涙が出ちゃいますね・・・
たもやんの、だんだんと瞳孔が開いてきて逝こうとする姿は本当に悲しかったし、コイツが死ぬなんてありえないと思いましたよ。
私も何の疑いもなく20年は確実に生きると思ってましたもん。
ロッタちゃんはいつも通りのママンさんの姿を見ながら逝けたこともそれは幸せなことだったんじゃないかな。
PCの横にたもやんの写真を貼ってるんだけど、この写真のロッタちゃんにソックリ(^^)
Commented by canomama at 2013-03-03 11:31
★haluさん
たもやんとロッタはあちらで仲良くしてくれてるといいね。よく似てたもんね。
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by canomama | 2013-03-03 00:56 | ロッタ | Comments(2)